Bluefin Tuna 86

近海の クロマグロをターゲットに専用ロッドとして開発した最終プロトタイプ。
[ 軽量ミノー、ポッパーの遠投性 ] 、 [ 掛けてからのファイティングパワー ] が課題のツナロッドをクロマグロとの独特のファイトを考慮し、「じっくりと浮かせて確実に捕る」為の新しいコンセプトで作った絶妙のテーパーアクション。
短時間勝負のナブラ撃ちでシーバスロッド並みに手返し良くワンアクションでキャストでき、十分な飛距離とアキュラシーを得られるテーパー、そして喰わせてからランディングまでは長時間のファイトも想定。
ターゲットとするクロマグロの超絶な瞬発力や持久力に対抗するには、ただのパワーロッドでは勝ち目が無い。
試行錯誤の末作り上げたブランクはアングラーの体力を充分に温存できるテーパーアクションを主眼に設計。
すなわち、アングラーに有利なファイティングポジションをキープしながらじっくりターゲットを浮かせられるテーパーとトルクフルなパワーを確保。 フロントグリップには ZENAQ ミュートスで実績の有る [ 変則6面体フロント EVA] を採用することでファイティング時にはロッドをがっちりホールド出来、左右にブレの無いスムーズなリーリングが可能。
最終プロトとして用意したブランクは、 40g 前後のルアーをメインに設計したAスペックと 60g 前後のルアーをメインに設計したBスペック。ロッド全体にしなやかなテーパーを持たせることによりロッドパワーよりも細いラインを使用可能にし、軽量ルアーの遠投性を更に高めています。
最終プロダクションに向けてフィールドでの実釣を重ねます。

 
最終プロトタイプとしてのご提供

各5本ずつの限定生産でツナフリークに提供します。
この最終プロトタイプでの実釣コメント等をお聞かせ下さい。
尚、ご応募多数の場合は弊社にて選考させて頂く事になりますので、ご使用予定の海域などをお申し込み時に併せてご連絡下さい。
※ご応募ありがとうございました。 受け付け終了致しました。
このプロトロッドは ZENAQブランドからFokeeto として発売開始いたしました。 (2006年5月)


A-spec.... Fokeeto FC86-3Parabolica Bluefin Tuna
A-spec.... Fokeeto FC86-4Parabolica Bluefin Tuna

 
Model No.
Length
(ft.)
想定ルアー(g)
想定ライン(lbs)
提供価格(税別)
提供本数
A-Spec
8'6"
25〜110g
30〜50lbs
50,000円
5本
B-Spec
8'6"
45〜140g
40〜60lbs
50,000円
5本
ガイド設定 …

スピニングリール対応オーシャンガイド(ステンレスフレーム SIC リング)設計。

ハ ン ド ル …

オフセットハンドル。 DPS22 シート+ロング W ナットリング。
フロントグリップは [ 変則6面体フロント EVA] 採用。

ツナとの距離があるポジションでのファイトを想定したロッドカーブのイメージです。
駆け引きの中で突然のダッシュもスムーズにベリーにパワーを溜め込め、ライン システム 、 マグロの口 などにダメージを与えないテーパーです。このテーパーが軽量ルアーのキャストも抜群のノリで 素速いキャストと 遠投を可能にしました。

A-spec と同じ設定でロッドカーブの違いを見せています。
A-spec に比べ、ベーリーからバットパワーをアップしていますがラインへの負担は充分に軽減されているのが判ります。 もちろんより細いラインを使用することが出来る事も大きなメリットです。

ツナを船の真下付近まで寄せてからのファイトをイメージしたロッドカーブです。
大型のツナの場合長時間のファイトが想定され、この体勢から少しずつリフトアップする為にはアングラーに有利な体勢を取れるロッドカーブを描けることが必要になります。
ロッド全体でターゲットにテンションを掛けられるのでバレにくく、少ない力でじっくりと浮かせてくるトルクを重視しています。

A-spec と同じ設定でロッドカーブの違いを見せています。
この角度でのファイトも想定したブランク設計で A-spec よりもパワーを持たせて有ります。
ロッドに大きく負荷が掛った場合にはベーリーからバット部分のカーブに合わせてハンドル部分も曲がるように設計されています。( A-spec にも同じハンドルを採用。)
これによりアングラー、ライン、ロッド本体へのダメージ全てを軽減させることに成功したゼナック独自のアイデアとブランク成型の技術です。

 
 
 
 

ターゲットが直下でのリフトイメージです。
ここでもハンドル部分まで曲がりこんでロッド全体でパワーを吸収させています。
この大きく負荷の掛った体勢からでも次のリフトアップをし易い体勢の維持と極力少ないアングラーのパワーで次のリフトに持ち込めます。(下の写真参照)

 
 
 
 

上の写真の体勢から更にリフトしリーリングしてゆくリフティングイメージです。
長く設定したフォアグリップと「変則 6 面体フロントグリップ」も極限のファイトでタフなリーリングをサポートします。今までのカーボンロッドには無かったロッドカーブを実現させ、且つグラスロッドにはないトルクでツナを浮かせます。

 
 
 
 

ツナに対して同じリフトパワーを掛けた状態であればロッド全体でパワーを受けられる A-spec の方がアングラーの負担は明らかに少なくなります。長時間勝負を想定した場合はランディングまで持ち込める可能性が高くなります。